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2007年5月 9日 (水)

誕生餅2

Tanjyomochi2 3月10日のブログで、「誕生餅」のことを書きました。「誕生餅」は、地域、地域で様々な呼び名があり背負わせる御餅も形や色、方法と多少の違いはありますが願う気持ちは同じ、だから心を込めて作ります。という内容だったと思います。この「誕生餅」、一升の御餅で作った「白」の1段と一升を半分づつ紅白にして重ねた2段のものと2種類あります。これと言ってキマリなどはナイので、その地域などの風習や習慣またはお好みでお決めになればイイのですが、どちらがイイか?訊かれたの場合は、あくまでも個人的な意見で『男の子』でしたら《丈夫で》《力強い》子なるように“白の1段”を『女の子』でしたら《丈夫で》《優しい》子になるように“紅白の2段”を薦めます。ちなみに値段は「白」「紅白」とも同じ3,150円(税込)で寿・不織布製の風呂敷付です。

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コメント

一升もち、自分の住んでいる方言では、背負い餅、しょい餅、といってます。家によって、お餅の場合とすあま(これも方言かも?すわま)をつかってます、ピンクの色のものは初めて知りました

モーちゃんさん、こんにちは!
以前(先代のとき)は、白のみでした。紅白を選択肢に入れたのは、15年くらい前からです。子どもの成長と無事を願うこの習慣や風習は、これからも続いていってもらいたいものです。

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