下仁田警察署
“下仁田警察署”存続の危機!県内警察署の再編整備を検討している群馬県警。その基本方針の一つに「負担率の低い小規模署の近隣署への統合」というのがありそれに該当するそうです。
これを受けて地元の所属する商業協同組合から「警察署再編整備に関する基本方針への意見」の意見書の提出依頼が来ました。
その意見とは?・・・。犯罪に対して迅速に対応して検挙するのが「警察力」だとするならば、その犯罪を未然に防ぐ(抑止)するのも「警察力」だと思います。
下仁田警察のパトロールや取締り等、地域住民との連携・指導により刑法犯の減少、管内での交通死亡事故ゼロ(現在継続中)という結果にも表れています。
これは、地域における防犯活動等もさることながら「下仁田警察署」という存在が住民に安心感を与えそして力になり犯罪の抑止力になっていると考えます。
管轄区域内に県境(内山峠)のある下仁田警察署は、県をまたぐ犯罪、下仁田I・Cの開設以降、国道254号線における輸送トラック等の増加それに伴なう事故、都市部の地域とは大きな違いのある下仁田町の地域性と交通事情。これらの事件事故に迅速に対応が取れるように「群馬県の砦」としての下仁田警察署の必要性。
一概に警察官1人当たりの負担等の数字での判断ではなく、その地域、群馬県に最も適した警察署再編整備を希望するだけです。
警察署って有るだけで「事件や事故」の抑止力になる事が有ります。
昨夜 “某OB会” の駐在さんと話しててそう思いました!、安心なんですね?!。
しかし世の中の流れで、どうしても止められない事も沢山有ります。だけど止めなくては成らない事も沢山有ります。
群馬県の・・いや、日本の上層部の人たちが考える「経済事情!や効率問題!」以上に問題なのは、下仁田町に “魅力” が無くなって終う事です!。
今迄ずーと下仁田町を支えてきた人たちの力だけでは、もう・・・???
若い人たちが「真剣」に気付くべきですね! “もう” 親や周りの指導者に、自分の将来を任せるべき時ではありません。
此のままでは「無くなって終っても」仕方無いかも?、それだけ “地域の人たち” に魅力が・・・
あくまで私の “主観” なんですが?
投稿: チョット考えてる人 | 2007年6月28日 (木) 04:30
そうですね!人の心をとらえひきつける力が弱くなってきてるからみんな、出て行ってしまうのかも知れません。この町から!だれの責任?かっていうのもナンセンスだし、先ずは、自分自身「真剣」にですね。大きく変化している世の中で従来どおりの“地位や名誉”・“井の中の蛙”的な考えの指導者又は指導者を目指している人は、ご遠慮願いたいものです。
投稿: 一味唐辛子 | 2007年6月28日 (木) 15:33