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2008年8月18日 (月)

“渋切り”

Shibukiri サワリに水洗いした小豆とたっぷりの水を入れて、沸騰させゆでる。小豆の《シワ》がのびたらザルにあけ、水をかけて表面についた“渋”を洗い流す。

“渋きり”によって、《渋味》や《苦味》の“素”となるタンニン(小豆の皮に含まれる)を取り除きます・・・このタンニン《渋・苦》をあえて利用する『御赤飯』などもあります。

“渋きり”した小豆を再び戻し、簡単に指でつぶせるくらいやわらかくなるまでゆでる~丁寧に裏ごし~いくつかの工程(割愛)をへて《餡》を煉り上げる。

今日は、『水まんじゅう』に使う《小豆こし餡》で、少し硬めに仕上げました。

一時の“猛暑”ほどではなくなりましたが、まだまだ暑い日が続いています・・・涼を求める心に『水まんじゅう』!

いかがですか!!

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