卵の黄身で・・・!
平鍋の《銅板》、どら焼、『殿様まんじゅう』、饅頭などを焼くときに使う道具。
その《銅板》、使っているうちに剥げてしまいます。膜?のようなものが!
この膜?、《銅板》を使ってお菓子を作っているうちに出来て、そして、ある期間使っていると剥げてきます。
この膜が出来た《銅板》で焼くと、《銅板》との“生地離れ”もよく「焼き色」もキレイになります。
一度、《銅板》全面の膜?をヘラなどで削ぎ落とします。
その《銅板》を強火で焼きこんで、“卵黄”をタオルに含ませて摺り込みます。ヤケドしないように!
卵の黄身をと言う発想は、洋食屋さんがオムレツ・オムライスを作る時に美味しくキレイに仕上げる為「卵専用フライパン」を使うと聞いたけれどそれかな?
今回の《銅板》も徐々に徐々にイイ感じになっていきます。
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