後味をすっきりさせるのに、『水羊羹』(こし餡)や“特定の餡”などに微量、『御赤飯』の下味をつけるのに適量、《塩》入れています。
今、使っているのは、天日塩・海水・ニガリを主原料とした「天塩」で塩辛いだけでなく“しょっぱさの中に旨み”があり、素材の持ち味を引き出しています。
ある方から「鳴門の塩」を頂いたので、試してみようと思います。この《塩》も「天塩」同様に海水(鳴門)からつくられ、ニガリ成分の入った《塩》です。
この間、食の交流会(イベント)を見に行ったときに、様々な《塩》を取り扱っている会社のブースがあったので、会社のパンフレットと《塩リスト》なるものを頂いてきました。
《塩リスト》には、ホント様々な《塩》が紹介されていて《海塩》・《湖塩》・《岩塩》、細粒・中粒・大粒、原産地(日本・世界各国)、商品特徴など・・・。
あらゆる《塩》を使ってみて、どう?違うのか試してみるのも面白いですね!
だけど、くれぐれも健康の為《塩分》は控えめに・・・!
イイ、“塩梅”で!!
《下仁田ねぎ》と《お茶》が一つになった・・・「下仁田ねぎ茶」!
その“ねぎ茶”を使って、お菓子の試作をしてみました。
今回は、『殿様まんじゅう』の生地に“ねぎ茶”を混ぜての試作、『殿様まんじゅう』にはすでに《下仁田ねぎ》を細かくしたものが入ってますが、さらなる《下仁田ねぎ》の香り・旨みとそして《お茶》の成分・優れた効能の補充を・・・狙って!
蒸す前は、全体的に粉末状の《ねぎ》と《お茶》が広がり“薄い緑色”でしたが、蒸し上がりは通常時の『殿様まんじゅう』より“茶色っぽく”、ライ麦パンのように仕上がりました。
蒸し上がり前のイメージとしては、もう少し茶色ではなく“緑茶”?色ぽくなるのかな?と思っていましたが・・・。
考えてみれば『殿様まんじゅう』には材料で醤油と味噌などの“茶色”をしたもの入れますし、それに《お茶》(緑茶)も葉は“緑色”でも煮出したものや熱を加えると“黄色っぽく”なりますから、この仕上がりの“色”の具合は当然のナイことなのかも・・・?
今度は、色付けに《抹茶》を少し入れて試作してみようと考えています。もう少し“緑色”が出ると・・・イメージどおり!
一番大事な味の方は・・・コクが増し、奥深さが出て美味しいです。
まだ、まだ、つづく!
下仁田町観光協会には、特産品の宣伝用に《上信電鉄・下仁田駅》と《下仁田役場内》に宣伝用ショーケースが設置してあり、会員の方が提供した品が展示してあります。(無料)
総本家紙屋もゆず最中『万葉の峰』の展示・宣伝を考え、それ用の“サンプル”を作ってみました。
限られた展示スペースの中で、わかり易く、効果的に伝えるのには?どうすればイイのか?・・・これは、非常に難しい!(食べれば簡単なんだけどね~そこに行くまでが!)
ゆず最中『万葉の峰』 ☆群馬県推奨 優良県産品☆
餡は、下仁田産の柚子を入れて、じっくりと煉り上げた自家製「柚子餡」。
最中の皮は餅米100%の特製で、下仁田・南牧の名勝奇勝(妙義山、荒船山、神津牧場、黒瀧山不動寺)を型どっています。
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