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11月4日(日)今年も「下仁田町商業祭&商工会青年部フェスティバル」が、下仁田町町民講堂・下仁田小学校校庭で開催されます。
抽選会、季節の果物と交換イベント(満点ポイントカード)、露店、フリーマーケット、熱気球搭乗体験、・・・!
いろいろなイベントが数多く予定されています。
総本家紙屋も出店します。(豆餅・草餅・カステラ・・・)
商業祭の中で一番の盛り上がりをみせるのは、特等《1万円》の商品券が当たる『抽選会』で町民講堂内がお客様で一杯になり、秋から夏に季節が逆戻りするような熱気に包まれます。
その抽選会を“スピーディー”に“わかり易く”する為に、昨年の反省点を踏まえて抽選券を色別(5色)、番号の頭に文字を入れて《工夫・改善》をしたみたいです。
11月4日(日)午前10時から午後4時30分 下仁田町町民講堂・下仁田小学校校庭へ
皆さん、ぜひ、お出かけください。
今のところ、日曜日は晴れ?のようです。
10月28日の上毛新聞に祝・群馬県民の日、上州弁秋期公開模試が載っていて(設問にある上州弁と同じ意味の標準語をA・B・Cの中から1つ選んでくんない!)面白そうなのでやってみました。
と同時に何か《上州弁》で新しいお菓子の名前にヒントになるものはないかと探していました。
ありました!イイのが!
”ぼーずっくり”
“ぼーずっくり”とは、《標準語》で坊主頭のこと。
なんか素朴で、親しみがあって。
”ぼーずっくり”・”ぼーず栗”・“坊主栗”と単純、シンプルに「栗」を使ったお菓子にどうかな?って!
今現在、総本家紙屋では『栗山』という《栗饅頭》をはじめとして「栗」を使ったお菓子が数種類ありますので、“かぶらナイ”ようなものに・・・。
10月9日付の上毛新聞《ぐんまの伝統食 第3部ふるさとの行事食》という紙面に「十五夜」(十三夜)のことが載ってました。
同じ群馬県で風習の違い(微妙)がわかって参考になりました。
「月見団子」を“おてまる”と呼ぶことが多いとか!(下仁田地域はお丸)
十五夜と合わせて行う十三夜の月見で、片方だけだと『片見月』といって嫌われて、女性の場合“お嫁に行けナイ”などといわれただとか!(月見の準備も早くした方が“早くお嫁に行ける”だとか!)
これって「統計学」かな?
十五夜・十三夜のお供え物は、近所の子供たちが“盗んで”食べても良く、「おてまる突き」と呼ばれ竹などで作った刺し棒で縁側のお供え物を指して盗み食いしただとか・・・。
「みんなで集まって家々を回るのが楽しかったって・・・。」
きっと、十五夜・十三夜って子供たちにとっても、楽しい行事だったのでしょうね。
でも、いつ?からだろう、子供たちの楽しみだったことが消えてしまったのは!
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