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食品衛生指導員研修会がT合同庁舎で行われました。都合で10分程遅れて到着し中に入って席に着いた時には、あいさつ(食品衛生会長)も終わっていて、研修会の講義が始まっていました。
講師の先生が大学の准教授(細菌学)の新聞記事を資料にして話し始めたところ、ちょっと興味深い内容(フレーズ)だったので、いつもより“真面目”な研修となりました。
それは、「食の安全 牛レバーの生食、危険を伝えよ」と言うもの。
記事・話によると、牛レバーやユッケなどを食べてO-157など腸管出血性大腸菌、食中毒原因菌のカンピロバクターに感染する人が、目立ちきわめて危険(死亡することもある)であるのに、飲食店では幼児、児童、老人までもが平気で生肉を口にしていることは、細菌学を専門とする立場からは・・・自殺行為に映るのだと。
厚労省は、牛と馬の生食に関する衛生基準を定めて《とちく場》や食肉処理場、飲食店などの肝臓処理は専用まな板・包丁を使い販売時は「生食」と表示をすると・・・。しかし、これには強制力がないので多くの飲食店は今も「加熱用」の肉を「生」で客に出していて、07年度に全国の《とちく場》から出荷された「生食」の牛レバーは“ゼロ”で牛レバーに限れば市場に厚労省の基準を満たす食材は存在しナイことに・・・驚き、じゃあ普段食べているのは?
厚労省は、牛レバーの危険についてより積極的に国民に周知して、飲食店は「加熱用」牛レバーを「生食用」として提供するのをやめ、消費者も口にすることを避けて欲しいと・・・。研修会は終了した。
でもな~レバ刺、ユッケでビール!美味いしな~・・・葛藤するな~
信じるしかないのか!
今夜、「下仁田諏訪神社 秋季例大祭」について“区”の会議がありました。役員の方から区民に対して、日頃の感謝と《秋祭り》の協力のお願いがあり役割名簿と日程表が出席者に配られました。
役割名簿は、なるべく多くの区民に参加をしていただく為に全戸から最低1名(重複あり)の氏名を載せて“区”全体で協力して盛り上げていこうということなのですが・・・。
年々、参加者が減っているところが気になります・・・とくに若い20代~30代が、これも時の流れか?
ふと、まわりを見ると同級生の“女の子”(過去形)は、そのほとんどが《町外》に嫁いで行ってしまったし、“男の子”(過去形)も《町外》で暮らしているのが・・・急増中!(現在進行形)
それでも諦めずに“後期30代”として、もう一頑張りしますか!
参加を呼びかける、一声運動!
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