総本家 紙屋 Feed

2007年5月 6日 (日)

整理&チェック!

Kakegami 端午の節句も無事に終了!詰め合わせに用意した、かけ紙・箱・のし・紅白紐などの整理、整頓と在庫のチェックです。かけ紙は、大中小それぞれ枚数を数え補充するものは来年のお節句の時季までに補充するようにノートに書いておきます。突然、足りないなんて事になっても問屋&メーカーが休みの場合や在庫ナシだったりすると「どうしようもない」ですから・・・。お雛さま・桃節句は、3月3日または4月3日(一部の地域)で、GWでもないので万一、不足しても対応できるのですが、5月5日こどもの日・端午の節句は、基本的には全国統一で同じ日ですから当然、問屋&メーカーも品薄状態でしかもGW中という事で不足するとOUT!です。そうにならないように早めに整理&チェック!をしてまた、『使う日』まで大切に保管しておきます。

2007年5月 5日 (土)

『こどもの日・端午の節句』

Tango 今日は、5月5日『こどもの日・端午の節句』、朝早くから初節句の引き物に使う“かしわ餅”作りです。最近の傾向としては、“かしわ餅”だけを20・30個入れて1つの折にするのではなく“かしわ餅”を5または10個程度入れて、後は10日ぐらい日持ちするお菓子との詰め合わせが《主流》です。その昔、兄弟・家族が多い時代は、「“かしわ餅”だけを20・30個」入れるのが《主流》で中には50個入れたこともあったと聞きました。(2、3日で“かしわ餅”は無くなったそうです。後日談)今の時代では考えられない大家族の恐るべしパワーですね!今の時代は、やはり兄弟・家族が少なくなったからですかねぇ!2人か3人家族で“かしわ餅”を20個も30個も頂いたら食べ切れなくて「困っちゃいます」からねぇ!作り手としては、《食べられずに処分》されるより《食べて処分》されるほうが同じに売れるにしても嬉しさの度合いが“天国と地獄”ぐらい差になります。ですから“かしわ餅”は適量でお早めに!後のお菓子はごゆっくりお召し上がりくださいという具合になります。

2007年5月 4日 (金)

意外と人気“物”

Cascut カステラの《切り落とし》、《切れ端》、《耳》と呼び名は様々ですので呼びやすい呼び名でイイと思います。このカステラの《切り落とし》が、意外と人気でお客さんから結構「切り落としアル?」と尋ねられます。1枚のカステラを切り分けをした残りなんですけど3袋しか取れないのでいつも“アル”とは限りませんナイ時などは、お客さんに御容赦していただいています。1袋5枚入200円(税込)、予約も可!

2007年5月 2日 (水)

“五月晴れ”

Shinmachieki 5月3・4・5・6日の連休に備えての納品で、下仁田・荒船の湯から藤岡・ららん藤岡、JR新町駅KIOSKへ“群馬県の西部を西から東”へ、また、「下仁田」へ、帰りの高速で1台の家族連れの車がJAFのお世話になっていたけれど、せっかくのゴールデンウィーク!出かけるときは、準備と点検を忘れずに!

2007年5月 1日 (火)

胡桃(くるみ)

Kurumi胡桃(くるみ)は、多くのお菓子に用いています。群馬の花、下仁田餅、胡桃の舞など。胡桃は、ハーフ、1/4 、1/8と色々な種類がありますが、総本家紙屋では、ハーフ(1/2)を仕入れて作るお菓子によって“手で割ったり”“包丁で刻んだり”して使います。群馬の花は、初めは《マーマレード》のジャムをのせて焼いていましたが、先代がたまたま?胡桃をのせて焼いてみたところ胡桃の特有の『シブさ』が、群馬の花(カステラ饅頭)の皮、餡の甘さに以外どころかスゴク合うということで胡桃になりました。

2007年4月30日 (月)

“最中詰め”

Monaka 最中の皮に餡を詰める事を“最中詰め”と呼びます。(総本家紙屋では!)最中の皮も天候によって割れやすかったり、割れにくかったりします。今日、みたいに天気も良くし湿度が低いときなどは《割れやすく》、逆に雨で湿度が高いときなどは《割れにくい》です。だから、今日は割れないように慎重かつ丁寧に“最中詰め”をしました。まぁ、いつも『慎重』かつ『丁寧』ですけど?

2007年4月29日 (日)

“お茶菓子に!”

Sub0 総本家紙屋の『サブレー』サクサクとした食感で1袋5枚入りで315円(税込)。この『サブレー』がこの時季、売れ行き好調です。季節ものでもナイのに何故?と思うかもしれませんが!それは、ゴールデンウィークを挟んで前後に小学校の“家庭訪問”が始まるからで、お母さん達が《先生》のお茶菓子にと『サブレー』を買って下さいます。“毎度ありがとうございます”。うちも今年は、初の“家庭訪問”ですのでお茶菓子に《お約束の》『サブレー』を用意するとしますか!?

2007年4月28日 (土)

『上棟祝い』

Joutou 『上棟祝い』、家屋の骨組が出来上がると建て前といって上棟式が行われます。その時にひし型(小さな紅白の丸餅のところもある)に切った“御餅”を投げたり“御赤飯”を配ったりします。今日は、知り合いで《クリーニング屋のA・Tさんの『上棟祝い』でした、朝から天気は、良かったのですが午後の1時ごろ突然の雷雨、上棟式が心配でしたが2時ごろには雨も上がり、式が行われる3~4時ごろは、すっきり、さわやかに晴れてました。よかったね!Tちゃん!

2007年4月27日 (金)

“ソメイヨシノからヤエザクラ”

Sakuranosato4 “妙義山・さくらの里”に下仁田・南牧菓子組合の当番(露店)で行って来ました。準備を含めると今年4回目の“妙義山・さくらの里”です。ソメイヨシノは、散りヤエザクラはまだ、咲いていないです。役場の担当者によるとヤエザクラの見頃は、ゴールデンウイーク中、後半?(5月3・4・5日)だそうです。今日の“妙義山・さくらの里”は、天気は良かったけど風が強く、冷たかったなぁ!けっこう寒かった!

2007年4月26日 (木)

『鎮魂』

Macchashiro 「下仁田町戦没者合同慰霊祭」の引き物として作った“御饅頭”です。《白色》の御饅頭は、小豆こし餡で《緑色》の御饅頭は、小豆つぶ餡で作りました。自分の作った“御饅頭”で、少しでも戦争で亡くなった方々の『鎮魂』とご遺族の方々の心が癒せれば幸いです。

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