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2007年3月

2007年3月21日 (水)

チョコから麦へ

 “上州浪漫”Jroman  

このお菓子のはじめは、カステラ饅頭にチョコレートをコーティングしたものでしたが上州(群馬県)をイメージすると“チョコ”より“麦”のほうが合うんじゃない?かと思い、いろいろ方のアドバイスを受けて“麦焦がし”を生地に使い香ばしさを出し、餡を“白”から“小豆”(こしあん)に中心に一粒大の栗を入れました。なんか、昔懐かしい味の栗饅頭です。1個157円。

2007年3月20日 (火)

“胡桃の舞”

Kuruminomai 

胡桃(くるみ)入りの羊羹を“さいの目”に切り分けてグラニュー糖をまぶしてから一日、表面を乾燥させて出来上がり。この“胡桃の舞”は、羊羹を煮詰める際、お醤油を入れていますから甘さのなかにもお醤油の香りがある“日本人”が好む懐かしい味のするお菓子です。胡桃の食感もイイですよ。派手さはナイが玄人好みの”いぶし銀”のお菓子とも言えます。

Kuruminomai2

2007年3月19日 (月)

「小豆」

Azuki_1 北海道産の小豆を水洗いをして一晩水漬けをしたものです。左右、違いが分かりますか?ここから渋きり~本煮~蜜漬け~煉り上げなどの作業を経て「餡」になります。今日は、《おはぎ》に使う「つぶし餡」を作りました。最近は、砂糖などの割合を減らして“甘さ控えめ”に仕上げています。

2007年3月18日 (日)

春のお彼岸

Ohagi 彼岸入りの18日から彼岸明けの24日まで「おはぎ」の販売をします。こし・つぶ餡とも1個105円です。ある本によると江戸時代には、お彼岸などにこの菓子を配る風習があったと、春のお彼岸には牡丹の花に見立てて“ぼた餅”秋のお彼岸には萩の花に見立てて“おはぎ”と呼ぶそうです。この辺りは、春・秋ともに“おはぎ”と呼ぶかな?

2007年3月17日 (土)

紫芋餡!

  “紫芋餡”

Mimoan「紫芋」には、アントシアニン《ポリフェノールの一種で、動脈硬化やガン抑制、肝機能向上に効果があるといわれる注目の成分》を多く含んでいます。この「紫芋」を総本家紙屋では、自家製の「黄味餡」とブレンドして“紫芋餡”をつくり『白い帽子』という丸ホイルで焼いたまろやかな乳菓の中に使っています。二つに割ると鮮やかな紫色の餡が印象的なお菓子でお子様からお年寄りまでたいへん人気です。ちなみに1個105円、箱入りは10個1,150円・15個1,680円です。個数は調節可能です。

2007年3月16日 (金)

あん団子

Andango 「あん団子」、上新粉を捏ね・蒸し・搗く・粗熱を抜く・更に搗く・切って丸める・餡をかける、これが「あん団子」の作業工程(簡単な!)です。この「あん団子」今現在、店頭販売はしていません。では、何故!作るかと言うとそれは、お店近くの飲食店さんから葬儀・告別式の忌明け(御清め)の席に用意する御膳の付け合せにと依頼を受けている為です。ありがたいですね!これをひとつのきっかけとしてバリエーション豊かな“団子”が作れたら面白いですね。12種類出来たら“今月のお団子”とか毎月違う味の団子が楽しめるなんてふうにしたらどうかな?

2007年3月15日 (木)

リラックス!

Baseball1 今、唯一の趣味と呼べるものは、“野球”かな!今日は、地元(下仁田町商工会青年部)チームの練習がある日で、3月中は室内施設を利用しての体力づくり(青年部にしては、みんな年齢が結構高目なので怪我防止の為)、4月からグランドを使っての練習予定です。でも、たまにはイイよね体を動かして汗をかくのって。仕事とはまた違うしね。思いっきり汗をかいて、思いっきり“リラックス”して“楽しんで”そして一杯飲みながら飯を食べる!そうすると仕事への活力が湧いてくる!なんか単純なメカニズムだけど不思議と「そう」なんだよね。でも練習後の一杯目の美味しさは格別ですね。

2007年3月14日 (水)

朝一番!

Lalan1 “朝一番”ららん藤岡・観光物産館、納品完了!上信越道・上りからと一般道からも利用が出来る「ららん藤岡・道の駅」、県内外の人達に群馬のお土産として総本家紙屋のお菓子を!。「群馬の花」は、ハチミツ入りのカステラ饅頭(黄味餡)で15個入1,050円、「上州絹」は、水飴・寒天が主な材料でゼリーのような飴のような不思議な食感のお菓子で12包24個入1,050円、9包18個入840円です。「上毛ようかん」は、栗とゆずの2種類で1本525円。ららん藤岡・観光物産館は、広く様々な品(菓子、酒、味噌、蕎麦、うどん、おもちゃ・・・・・)がありますのでその中からぜひ、総本家紙屋のお菓子を探してお買い求めください。本当は、一番目立つ所に「どーん」となければダメなのに!よーしっ頑張ろう!

2007年3月13日 (火)

“白壁”

Kashibako “白壁”これは、菓子折りの箱です。お客さんのお好みで菓子の詰め合わせなどが出来る様に箱も折箱・貼箱・大小、色柄の違うもので約20種類以上あります。これらの季節、様々なことで菓子折りをお使いになるお客さんが増えますのでそれに備えて「折箱」の場合は、少しでも空いている時間に箱を折ります。《貼箱は、在庫のチェックをして問屋さんへ注文》 菓子折りの箱もその役目を終えると悲しい事に“ごみ”となってしまいます。なんとかリサイクルする方法は、ナイかと考えてはいるのですが・・・「きれいな箱は引き取りますとか?」「う~ん」。やっぱり贈り物などに使う場合などは、心情的に難しいのかな?

2007年3月12日 (月)

奥が深い!

  「カCasucut2ステラ」 

それを作る職人さん達がよく言うのは“奥が深い”。その日の天気によって微妙に配合を変えるから!玉子、砂糖、水飴、蜂蜜、小麦粉といたってシンプルな材料で作ります。《油分とか膨張剤などは使いません》ですからとても体にやさしい“お菓子”でお祝い、お見舞いなどの引き物としてよく使われています。作る喜びや楽しさのある“お菓子”でもあります。《怒哀もありますがそれは、またあとで》これから、卒業、入学、退職、入社・・などの行事、お祝い事に「カステラ」をお使いいただけると幸いです。あっそうだ!うちの“SUN”の入学祝、「カステラ」にしよう!

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